株式会社マーベラス

トップメッセージ

私たちの『おもしろい』を世界に届ける

いまエンターテイメントを生業とする私たちは、先人たちが創造し提供してくれた
幾多の『おもしろい』に触れてきた体験によって存在しています。

『おもしろい』に触れる喜びは、人々の人生を豊かにし、
生きる楽しみを与えてくれる大きな力を持っています。

この『おもしろい』を探求し続け、“モノづくり”にこだわり、
良質なコンテンツを世界中の人たちに届けることが私たちの使命であり
社会貢献であると考えます。

また、企業として成長を続け、人材を育て続けることは、
エンターテイメント業界の未来創りに貢献できるものと確信しております。

さらなる高みを目指し、誰もが『マーベラスだから面白い』と期待を抱き
信頼されるエンターテイメントカンパニーへと邁進して参ります。

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代表取締役社長 佐藤 澄宣

経営成績のご報告(2025年3月期 第1四半期)

総合エンターテイメント企業としてさらなる飛躍をすべく
自社IPの創出· 育成、グローバル展開を推進してまいります

当第1四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年6月30日)の業績は、売上高5,806百万円(前年同期比15.6%減)、営業利益65百万円(前年同期比87.7%減)、経常利益373百万円(前年同期比57.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益198百万円(前年同期比67.4%減)となりました。

コンシューマの基幹タイトルの新作発売がなく開発費が先行したことや、アミューズメントの筐体入れ替えに伴う収益減、また、舞台公演の計上が前期と比べ少なかったことなどにより、前年同期比で減収減益となりました。 前期末における会計見積もりの変更等により、当四半期において、研究開発費が3億9,000万円増加したものの、わずかながら利益確保いたしました。 経常利益につきましては、円安の進行により、当社が保有する外貨預金に影響があったことで、営業外収益に為替差益2億3,000万円を計上した結果、3億7,300万円となりました。

今後も、総合エンターテイメント企業としての強みを活かし、“マーベラスブランド”の確立による企業価値の更なる向上と持続的成長を目指してまいります。



2024年 7月吉日