トップメッセージ
マーベラスは、『「驚き」と「感動」を世界に届ける新しいエンターテイメントの創造』を経営理念として掲げ、エンターテイメントの力で世界中に笑顔と豊かさを届けることを目指しています。
私たちの業界は急速な変化を続けています。その中で当社も、エンターテイメント企業として、ユーザーの皆様にワクワクしていただけるようなヒットタイトルの創出に引き続き取り組むとともに、既存の概念にとらわれず、これまで以上にクリエイティブで、斬新な発想を重視し、グローバルな視野で事業を展開し、あらゆる業務についてひとつひとつ改善に努めることで、全社一丸となって持続的な成長を目指してまいります。
当社は2027年に設立30年を迎えます。これまでの歩みを経て新たな未来へと進むにあたり、変化を恐れず、新たな挑戦を続けることで世界に新しい可能性をもたらし、すべてのステークホルダーの皆様にとって価値のある存在としてあり続けるとともに、社会へ貢献してまいります。
今後とも、皆様のより一層のご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 照井 慎一
経営成績のご報告(2025年3月期 第3四半期)
当第3四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年12月31日)の業績は、売上高207億2,000万円(前年同期比4.8%減)、営業利益15億6,600万円(前年同期比12.6%増)、経常利益16億5,600万円(前年同期比5.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益10億2,900万円(前年同期比12.4%減)となりました。
コンシューマの基幹タイトルの新作発売が前期と比べて少なかったことや、新作タイトルの販売不振、販売計画の未達などにより売上は減少いたしました。 一方で、前期末における会計見積もりの変更に伴い研究開発費が9億9,600万円増加したものの、売上原価は22億5,000万円減となり、営業増益となりました。 また、為替の影響で前期と比べて営業外収支が減少し、経常利益及び四半期純利益は、前年を下回りました。
今後も、総合エンターテイメント企業としての強みを活かし、“マーベラスブランド”の確立による企業価値の更なる向上と持続的成長を目指してまいります。
2025年 2月吉日