トップメッセージ
いまエンターテイメントを生業とする私たちは、先人たちが創造し提供してくれた
幾多の『おもしろい』に触れてきた体験によって存在しています。
『おもしろい』に触れる喜びは、人々の人生を豊かにし、
生きる楽しみを与えてくれる大きな力を持っています。
この『おもしろい』を探求し続け、“モノづくり”にこだわり、
良質なコンテンツを世界中の人たちに届けることが私たちの使命であり
社会貢献であると考えます。
また、企業として成長を続け、人材を育て続けることは、
エンターテイメント業界の未来創りに貢献できるものと確信しております。
さらなる高みを目指し、誰もが『マーベラスだから面白い』と期待を抱き
信頼されるエンターテイメントカンパニーへと邁進して参ります。

代表取締役社長 佐藤 澄宣
経営成績のご報告(2025年3月期 第3四半期)
当第3四半期連結累計期間(2024年4月1日~2024年12月31日)の業績は、売上高207億2,000万円(前年同期比4.8%減)、営業利益15億6,600万円(前年同期比12.6%増)、経常利益16億5,600万円(前年同期比5.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益10億2,900万円(前年同期比12.4%減)となりました。
コンシューマの基幹タイトルの新作発売が前期と比べて少なかったことや、新作タイトルの販売不振、販売計画の未達などにより売上は減少いたしました。 一方で、前期末における会計見積もりの変更に伴い研究開発費が9億9,600万円増加したものの、売上原価は22億5,000万円減となり、営業増益となりました。 また、為替の影響で前期と比べて営業外収支が減少し、経常利益及び四半期純利益は、前年を下回りました。
今後も、総合エンターテイメント企業としての強みを活かし、“マーベラスブランド”の確立による企業価値の更なる向上と持続的成長を目指してまいります。
2025年 2月吉日